一番の戀はできれば思い出だけにしないこと

昨日夜中１時半まで「花水木」を見た。見る途中で何回も泣いちゃった。泣くはずはないのに、つい。。それに変に今どの部份が涙こぼしたのかぜんぜん覚えだせないのだ。
それでも、さまざまなコメントの中に現実に屈服した人やあの神秘な花水木に対して鼻であしらう人に可哀想に思うしかない。
多分、昔の自分はただ生活理想像を見るだけで、現実を哀れに思うとともに自分も首をかしげるばかりだ。今は多少経験がたまって、現実への理解も深まったと。ただ現実の難しさを認め、人間は一期一會の戀はやはり簡単に捨てられないと思う。強調したいのは、可能性があれば、つかむこと。
確かに、現実は認めなければならない。例えば、親友は彼氏と一緒にいて、食べてもいけないとすれば、どんなに愛しても問題は次々と起こるわけだ。その場合、早く分ければと私は思う。場合を少し換えて、今の狀況は、すごく仲のいいカップルがただ一時卒業後男性のほうがマイホームを変えない。でも、相手は頑張れるし、將來性を持つとすれば、ただ女性の家から反対の意で分かれるわけにはいかないだろう。戀というか、生活はこの二人の事だもの。この人しかそばにいないと、私の生活は充実になれないとわたしは思うけど、社會では、このお金持ちと結婚しないと私の生活は充実になれないと思う人は逆に多いじゃないか。
そういえば、現実は恐ろしいもの。今でも飽きれた感想は変わらない。
大學時代のような純粋な戀の気持ちはあなたたちに戻れないか。今もう結婚したあなたたち、誰かが本當に幸せに思うのか。お金と結婚しても、自分のチョイスだけど。少なくとも、いま戀人とすごく一緒にいたい、これから一緒にいろいろやりたい気持ちがとまらなくて、自分もそのため努力したことに後悔しない。
映畫の「花水木」はもっと現実に現れた「距離」と問題を浮き彫りにした。田舎から大都市へ向かい、夢をかなえ、より優秀な人間になるために単純で可愛い女は田舎の北海道の戀人を離れた。漁師を目指す責任間の強い男はまた夢のために海をともにするしかない。
ストーリは夢をかなえたい愛し合う二人が一緒に頑張れないことだけだ。ここで奇蹟の木を信じるのではないけど、愛し合う気持ちを信じているのだ。「遠距離戀愛」とは離れあう戀人にとって心の挑戦に過ぎない。我慢できないというのは、あなたたちの戀が弱いことの證拠だけ。
したがって、簡単に奇蹟のような映畫の終わりに鼻であしらう人なんて、「遠距離戀愛」というより本當の戀に落ちたことないだろうと私は思う。
「遠距離」って、絶えず頑張るとともに先が見えてくる。うれしい。